IDDMとの生活

津軽三味線の和 と シンセサイザーの洋 のコラボレーションユニット 出(いずる)-IZR-




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病気との生活。

━━━IDDM(インスリン依存型糖尿病(高血糖症))についておしえてください。

  • 1型糖尿病(IDDM、インスリン依存型糖尿病、小児期に起こることが多いため小児糖尿病とも呼ばれます)は、主に自己免疫によっておこる病気です。(※風邪のウィルス感染などの原因によってインシュリンを分泌する機能そのものがなくなってしまう要因もあります) 自分の体のリンパ球があやまって内乱を起こし、自分自身のインスリン工場、膵臓のランゲルハンス島β細胞の大部分を破壊してしまうことで発病します。
  • そうなると生活をするために自身でのインスリンの自己注射が必要です。人によりけりですが僕自身は1日4回の注射を行っています。ちなみに日本での年間発症率は、10万人あたり1~2名と言われています。男性の場合100万人に一人とも聞いています。宝くじが当たったようなものですね(笑)僕自身12歳に発病して今年で20年目になりますが注射さえしっかり投与し、血糖値のコントロールさえしっかりすれば普通の人とは全く変わり無い生活がおくれます。しかしいまだに認知度も低く、2型の糖尿病と一緒にされたり運動が出来ないなどと色々と誤解は多く、今まで色々とありました。

IMG_2361.JPGインタビューの様子

━━━吉田さんにとっての持病、IDDMとは?

  • 基本的に難しい事は考えてませんが生活の一部、僕自身の一部ですね。持病という考え方だとどうしても暗く考えてしまうところもありますが持病があるからこそ自分の人生の糧になったことも多数あると思います。
  • しかし不自由だと思った事はあっても不幸だと思うことはありません。今ではこの病気と真っ向面から付き合う事で自分自身とも対話し強くなれたことを誇りに思っています。

━━━今後どうなっていって欲しいと思いますか??

  • 一番の思いはこの病気をもっと多くの人に知って欲しいということ。そしてこの病気に関わらず全ての何か痛みを持つ人全てに病気があるから何かができない!とあきらめないで欲しいということを伝えたい。僕自身も音楽活動を通じてもっともっと自分を成長させていきたいですね。29歳で脱サラをして独立しましたがずっと夢をあきらめずに自分はこうなりたい!と思い続け今も走り続けています。僕が走り続けることであとに続く自分の子供たちの世代へもっと生きやすい、そして病気や障害に理解ある世界になっていって欲しいです。

音楽をおりまぜつつ吉田敬の講演、チャリティコンサート等を行っています。自身の体験、これから自分はどうしたらよいのか?病気や障害の家族をもつ自分はどうしたらよいか?そんな話を面白おかしく、そして真面目にお話して演奏します。御依頼はこちらからよろしくお願い致します。 尚、チャリティライブの場合ギャランティ及びCDの売り上げの一部をを1型糖尿病研究基金へ募金をさせて頂いております。ご理解の程をよろしくお願い致します。